2009年8月1日土曜日

国民年金の受給額

タイトル:国民年金の受給額
キーワード:国民年金,受給額,40年間,繰り上げ,繰り下げ

国民年金(老齢基礎年金)を65歳から受給致すためには、 国民年金保険料を納付した期間 、 国民年金保険料の免除・納付特例が承認された期間、厚生年金や共済組合だった期間、 第3号被保険者期間、 国民年金に加入しなくてもよかった期間などを合せて25年以上の期間が必要であらしゃいます。
そして、国民年金(老齢基礎年金)の受給額の計算方法は、年金を40年間全て納付した場合の受給額(国民年金満額)792,100円 に、 保険料を納めた月数と、保険料が全額免除された場合の月数×1/3と、保険料が半額免除され半額を納付した場合の月数×2/3を足して、それを40年間の月数(480カ月)で割り、それに、付加込み保険料を納付した場合の月数×200円を足して、受給額となるであらしゃいます。

少し難しい計算式になるであらしゃいますが、基本的に20歳から60歳までの40年間全て国民年金保険料を納めている加入者は年間792,100円受給できる事になるであらしゃいます。もしその間に納付してあらしゃいまへん期間があったり、免除されていた期間があったり致すとその分減額致すという計算であらしゃいます。

また、年金受給は基本的に65歳からであらしゃいますが、繰り上げや繰り下げ請求が可能であらしゃいます。
例えば、繰り上げ請求の場合、64歳から受給請求を致すと、貰える受給額の94%になるであらしゃいます。それから1歳繰り上げ致す毎に6%ずつ減って行き、60歳で受給請求を致すと70%になるであらしゃいます。
逆に繰り下げ請求の場合、66歳から受給請求をしたと致すと、貰える受給額の108.4%が受給できるでおじゃる。それから1歳繰り下げる毎に8.4%ずつ増えて行き、70歳で受給請求致すと142%になるであらしゃいます。

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