フリーキック(第13条)
反則を犯したチームヘの罰として相手チームによって試合を再開させるキック。直接得点できる直接フリーキックと、ほかのプレーヤーに触れてからでないと得点できない間接フリーキックがある。フリーキックの際は、守備側選手は一定距離離れなければならないが、その距離が満たされていなくても攻撃側はキックでプレーを始めることができる。
参照:フリーキック (サッカー)
ペナルティーキック
ペナルティーキック
[編集] ペナルティーキック(第14条)
ペナルティーエリア内で反則を犯したチームヘの罰として相手チームに与えられるキック。ゴールから11m(12yd)の位置から、GK以外に妨害されることなく直接得点を狙うことができる。
参照:ペナルティーキック (サッカー)
[編集] スローイン(第15条)
タッチラインを割ったときに最後に触れた選手の反対のチームが、ボールが割った位置で頭上で両手を使ってボールを投げ入れて試合を再開する。直接ゴールを狙うことはできない。スローインのボールはオフサイドの対象とならない。
次の場合はファウルスローとなり、相手チームのスローインになる。
* 片足または両足がタッチラインを超えているとき
* 頭の後ろから投げていないとき
* 両手で等しく力を加えて投げていないとき
* 急に投げる方向を変えたとき
[編集] ゴールキック(第16条)
ゴールラインを割ったときに最後に触れた選手が攻撃側だった場合、守備側がゴールエリア内にボールを置いてキックで再開する。直接ゴールを狙ってもよい。
参照:ゴールキック
[編集] コーナーキック(第17条)
ゴールラインを割ったときに最後に触れた選手が守備側だった場合、フィールドの角を示すコーナーポストの位置から相手に邪魔されない形でキックすることができる。直接ゴールを狙ってもよい。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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